園のクリスマス会は発表会ではなく、日常の遊びや生活の延長線上として、子どもたちとその過程を楽しみながら当日を心待ちにしています。
白組は保育の中で雰囲気を味わい、オレンジ組、赤組は保育士と仲間で楽しく行い、桃組の劇遊び、青組のオペレッタの役柄は保育士が決めるのではなく、自分のやりたい役を子どもたち自身に選んでもらうなど、それぞれの年齢が楽しみながら行っています。
当日はいつもと違った場所や会場の雰囲気に緊張し、保護者から離れたくない子や泣いてしまう子がいると思います。親の思いとしては参加してほしい気持ちが大きいとは思いますが、無理矢理参加させるのではなく、一緒に雰囲気を楽しんで観るのも大切な時間だと思います。
親も子も楽しんで参加できる笑顔溢れる素敵なクリスマス会になればいいなと思っています。