勇気づけの言葉がけとは、「すごいね」「えらいね」といった褒める言葉ではなく、「がんばってるね」「ありがとう」「たすかったよ」「〇〇してくれてうれしいな」などの行動を認める言葉です。
褒めるのではなく感謝の気持ちを伝えることで、誰かに喜んでもらえたり人の為になったりすることって嬉しいなと感じ、自発的な行動がとれるようになるからです。
できたできないの結果よりも、努力した姿、プロセスを重視し、満足いく結果でなくても、頑張った過程を一緒に分かち合う声がけが大切です。子どもの味方でいることも勇気づけです。「〇〇なら大丈夫」「応援してるよ」「困ったことがあったら言ってね」などの言葉をかけ、子どもが自分に自信を持って挑戦できるようにしてあげたいですね。
前向きになれるような言葉がけ、勇気を持って生活できるように、「ありがとう」「うれしい」「たすかったよ」の言葉は積極的に使っていきましょう。
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